Sustainability

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  4. クラウドワークスが注力するSDGs

SDGS 持続可能な開発目標

地球上の誰一人として
取り残さない世界へ

クラウドワークスは「個のためのインフラになる」をミッションとし、あらゆる個人が仕事を通じて輝ける、働く環境における新しいインフラ作りを目指しています。これまでに、インターネット上で仕事を受発注できる「クラウドワークス」をはじめとする様々なサービス群により、時間や場所、年齢に関係無く報酬を得る機会を創出してまいりました。

ミッションの「個のためのインフラになる」の先にあるのは、社会活動の一つである仕事により、誰もが“自分らしい”と感じるライフスタイルと人生を実現できる世界であり、それはSDGs(持続可能な開発目標)の理念である「地球上の誰一人として取り残さない」世界の実現に呼応するものと考えています。

私たちは事業活動と、社内での新しい報酬の得かたの実践を通じ、今後はクラウドワーカーやクライアント企業、政府、行政、メディア、株主などのステークホルダーの皆さまと共に「持続性と包摂性を持った社会」を一緒に創出していきたいと考えています。

勉強する二人の子供と両親
会話をする老夫婦
飲み物を片手に談笑する若い男性
ノートパソコンを見ながら談笑する若い男女

ESG経営とSDGsの実現及び
CWの重要指標特定に向けたフレームワーク

マテリアリティの特定に向けて

当社は現在、ミッションとして掲げている「個のためのインフラになる」を実現するために当社と全てのステークホルダー及び社会が持続的に成長するための重要な経営指標の特定プロセスにあります。

特に当社は「テクノロジーやDX推進による労働機会の拡大(及び誰もが報酬を得ることができる環境の提供)」を目指しており、労働機会拡大にむけた重要課題について、日々変化する労働市場環境を踏まえた議論を進めています。また、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の17目標と当社の重要課題を関連付けて特定していくことで、SDGs目標の解決を目指してまいります。

労働人口減少や情勢不安による物価高騰・実質賃金の停滞、終身雇用・年功序列制度による企業の硬直化という社会問題に対してクラウドワークスができることは、兼業可能なフリーランスをマッチング・フルリモートや時短業務など多様なワークスタイルでの仕事の紹介及びマッチング・ハイクラスのフリーランス副業する正社員を企業へマッチング、誰もが報酬を得ることができる環境の提供です。個のためのインフラになる

ESGデータ

社会

従業員(全社)

2022年9月期

2023年9月期

2024年9月期

正社員数

252

334

320

- 男性

150

198

201

- 女性

102

136

119

マネージャー数

37

48

50

女性のマネージャー比率

10.8%

20.8%

34.0%

女性の役員比率

9.1%

0.0%

9.1%

平均年収(千円)

5,504

5,600

6,184

平均給与上昇率

+6.2%

+2.6%

+8.7%

男性の年間平均賃金に対する
女性の年間平均賃金の割合

- 全労働者

-

69.1%

67.7%

- 正規社員

-

74.7%

76.3%

- 非正規社員

-

121.4%

64.0%

育児休暇取得率

- 女性

100%

100%

116.7%

- 男性

50.0%

70.0%

50%

女性の育児休暇復帰率

100%

100%

75.0%

時短勤務利用者数

4

3

2

リファラルによる採用率

10.0%

13.5%

13.3%

持株会参加率

20.6%

56.5%

50.2%

* 対象はクラウドワークス社のみ

クラウドワークスが
注力するSDGs

質の高い教育を<br class="u-hidden_o_md" />みんなに 質の高い教育を
みんなに

日本でリスキリングをしていない人が半数以上に及んでおり、身に着けるべきスキルが明確でない事が一因と言われています*。そんな人たちに対して、当社が運営するサービス「みんなのカレッジ」を通じて個人の市場価値向上に寄与する領域のトレーニングを提供する事で、リスキリングを試みる人を増やすのと同時に勉強の機会を提供しております。

日本経済新聞 「リスキリング格差」に懸念 企業も個人も出遅れ鮮明

ジェンダー平等を実現しよう ジェンダー平等を実現しよう

日本の非労働人口の中で就業を希望している女性は235万人にも及ぶと言われています*。また、企業の管理職に占める女性の割合は、欧米・アジア諸国と比べても低いのが現状です。働きたいと願う女性が、いかなる状況においてもスキルや意欲を活かし、キャリアを築ける環境づくりと、その実現に欠かせないジェンダー格差に関する意識改革を行っていきます。

労働力調査(詳細集計)平成31年(2019年)1~3月期

働きがいも、<br class="u-hidden_o_md" />経済成長も 働きがいも、
経済成長も

当社は「個のためのインフラになる」ことを通して、報酬を得る機会を拡大し「誰もが自分の才能や経験を活かせる社会」への変革を促します。また、社内においても新しい働き方を積極的に実践することにより、生産的で働きがいのある職場を実現するとともに、そこで得た知見とノウハウを対外的に発信し、社会へ還元してまいります。

人や国の不平等を<br class="u-hidden_o_md" />なくそう 人や国の不平等を
なくそう

日本の地域別の所得額において、東京都は年々卓越性が強まり地域格差が広がり続けています*。当社は地方在住の方に東京の企業のお仕事を紹介することで、地方の平均報酬以上の報酬を届ける事を可能にしています。

J-stage 就業者の都道府県別所得からみた地域格差と人口移動

SDGs の取り組み事例

新たな価値を創造する生産的で働きがいのある職場づくり

リモートワーク(在宅)で働ける仕組みを普及させ、女性が環境に左右されずにキャリアを築ける世の中へ

女性の働く環境の改善・ジェンダーフリーへの取り組み