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プレスリリース

ハイクラスの副業「クラウドリンクス」、 サービス開始から約3年で累計副業ワーカー10万人突破! ~IT・デジタル人材は休日、ビジネス・コーポレート人材は平日の業務時間外に副業をする傾向 2023年の副業トレンドは「クリエイティブ」領域でのマッチング増加~

企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 兼 CEO:吉田 浩一郎 以下「当社」)が展開する、ハイクラスの副業「クラウドリンクス」(*1)にご登録いただいている副業ワーカーが累計10万人を突破、前年同月比(*2)で+257%となりました。

政府による働き方改革の推進や労働者の1つの企業に依存しない働き方の広まりによって副業が一般化し、副業を始める最初の一歩として、副業マッチングプラットフォームを利用する副業ワーカーが増加しています。

(*1)本業で大手企業に所属、年収1,000万円を超えるハイスキル副業ワーカーを多く有する
(*2)累計ワーカー数前年同月比:2023年4月5日時点の累計副業ワーカー数/2022年4月末時点の累計副業ワーカー数


また、先日発表したクラウドワークス × コーポレイト ディレクション(CDI)による「ホワイトカラー正社員の副業事情に関する共同調査」の結果詳細から、副業ワーカーの実態が以下の通り見えてきました。

■調査からわかった副業ワーカーの実態

● IT・デジタル(*3)人材向けの案件は実務が6割、平日の業務時間後または休日に作業する傾向あり
● ビジネス(*4)・コーポレート(*5)人材はアドバイス業務が多く、平日打ち合わせ/休日など業務時間外で資料作成
● クラウドリンクスの登録者から見る2023年の副業トレンドは ”クリエイティブ”領域でのマッチング増加

(*3) IT・デジタル:Web系ソフトウェア・インターネット技術者(Webプログラマ、アプリケーション開発、など)、Web系専門職(Webマーケター、ディレクター、デザイナー、コンテンツ制作、など)、Web系以外のソフトウェア・インターネット技術者(SIer、サーバー管理、セキュリティ技術者、など)
(*4) ビジネス:会社経営・役員、経営企画、新規事業開発、マーケティング・商品企画、営業・営業企画、製造技術者(生産技術、生産管理、品質管理)、商品開発・研究、建築・土木・測量技術者(建築設計、設備設計、プラント設計、など)、士業・コンサルタント(弁護士、司法書士、公認会計士、税理士、など)
(*5) コーポレート:人事・労務、財務・会計・経理、総務・法務・広報・資材・購買、一般事務・アシスタント(事務、秘書、受付、コールスタッフ、など)

●IT・デジタル人材向けの案件は実務が6割、平日の業務時間後または休日に作業する傾向あり

IT・デジタル人材の6割が、既に要件定義がされている業務を実行する「実務」に携わっていることが分かりました。副業先企業とのコミュニケーションの必要性がビジネス・コーポレート人材と比べて低く、IT・デジタル人材の多くは平日の業務時間後や休日に作業している傾向があります。

●ビジネス・コーポレート人材はアドバイス業務が多く、平日打ち合わせ/休日など業務時間外で資料作成

ビジネス・コーポレート人材の副業案件は、専門的知識を活用して企業や担当者に対してさまざまな助言や提案を行う「アドバイス業務」が多く、副業先企業とコミュニケーションを取る必要があるため、平日の業務時間外に副業を行っていることがわかりました。特にビジネス人材は、平日に副業先の業務時間に合わせて打ち合わせなどのコミュニケーションを必要とする業務を行い、休日に資料作成をするなど平日・休日を上手く使い分けて業務を行っている傾向が見られました。

●クラウドリンクスの登録者から見る2023年の副業トレンドは ”クリエイティブ”領域でのマッチング増加

クラウドリンクスに登録されている副業案件・ワーカーの職種について、2022年3月と2023年3月を比較したところ、案件ベースで最も増加した職種は ”エンジニア” であり、副業ワーカーベースで最も増加した職種は ”デザイン・クリエイティブ”であることがわかりました。どちらも高い専門スキルを必要とする”クリエイティブ”領域であり、労働市場全体で人材不足となっているため、副業の活用により不足している労働力を確保しようとする動きが広がっています。

●調査概要

・調査対象:ネットリサーチツール「Fastask」に登録した20歳以上の正社員
・調査方法:インターネット調査
・調査主体:クラウドリンクスと株式会社コーポレイト ディレクションによる共同調査
・調査期間:2023年1月26日~2月6日

■株式会社クラウドワークス 副業事業開発部責任者 大類 光一(おおるい こういち) コメント

副業の機運高まりによって副業を始める人が増えており、事業開始から約3年で10万人突破、前年同月比で+257%と大幅に伸長しました。副業ワーカーの増加に伴い、企業の副業ワーカー活用が進んでいくと考えられます。しかし、副業ワーカーを活用して会社や事業を成長させるためには、正社員採用や業務委託採用とは異なる難しさがあるのもまた事実です。

企業における副業ワーカー採用の一助となるべくアンケートを実施した結果、スキル毎の案件や業務レベル、稼働時間帯の傾向が見られました。クラウドワークスでは、企業の副業ワーカー活用を支援するとともに、10万人のデータベースを活用し、企業課題を解決する最適な副業ワーカーの提案を行ってまいります。

■クラウドリンクスについて

ハイクラス特化型の副業・兼業マッチングサービス「クラウドリンクス」。当社が提供する日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に登録する542万人のワーカーと87.5万社の基盤を活用し、2020年1月のサービス開始から約3年で副業ワーカー数は10万人を超えました。これまで転職市場に現れることのなかった優秀な人材が新しい働き方を求めて続々とメンバー登録しており、超一流企業に所属するトップタレントの力で自社の課題をピンポイントで解決する、という新しい人材活用方法を企業へ提供します。

クラウドリンクス https://crowdlinks.jp/

■株式会社クラウドワークスについて

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クラウドワークスでは幅広い職種で採用活動を強化しています
クラウドワークスでは、エンジニアや新規事業開発担当、M&Aコンサルタントなど幅広い職種の方が活躍しています。募集職種は下記リンクよりご確認ください。
https://crowdworks.co.jp/careers/
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クラウドワークスは「個のためのインフラになる」をミッション、「世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営しています。2022年12月末時点で、当社提供サービスのユーザーは542.0万人、クライアント数は87.5万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場、2022年の市場再編で東証グロース市場へ(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。

会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:インターネットサービスの運営
    日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」
    ハイスキルなフリーランスに自由な働き方を。「クラウドテック」
    即戦力エンジニアの複業マッチングサービス「コデアル」
    認定アシスタントと企業をマッチングする「ビズアシ」「ビズアシスタントオンライン」
    ハイクラスの副業「クラウドリンクス」
    ハイクラスの副業エージェント「リンクスエージェント」
    働き方を見える化するクラウド工数管理サービス「クラウドログ」
    オンラインのスキル学習コミュニティ「みんなのカレッジ」
    30秒で作れるスキルEC作成サービス「PARK」
    月額定額で全国の登録拠点に滞在できるサービス「circle」
    [グループ会社]
    初期費用なしの会費決済サービス「メンバーペイ」
    RPA・ローコードプロフェッショナルマッチングプラットフォーム「RPA HACKフリーランス」
    エンジニア・デザイナーの副業・複業案件紹介「シューマツワーカー」
資本金:27億0,050万円※2022年12月末現在
URL:https://crowdworks.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
株式会社クラウドワークス 組織開発部 広報チーム

E-mail:pr@crowdworks.co.jp TEL:080-7502-9419