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企業がクラウドソーシング利用時に 最も不安に感じる「スキルの不透明さ」を解決 ~WEBライターのスキルを測る「スキル検定」プログラムを開始~

2020年2月13日
株式会社クラウドワークス

企業がクラウドソーシング利用時に
最も不安に感じる「スキルの不透明さ」を解決
~WEBライターのスキルを測る「スキル検定」プログラムを開始~

株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長CEO:吉田浩一郎 以下「当社」)は、当社の運営する日本最大のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」において、クラウドワーカーのライティングスキルおよびビジネス事務スキルを可視化するプログラム「スキル検定(https://crowdworks.jp/skill_tests)」(以下、「本プログラム」)を開始しました。これにより、専門スキルの可視化により、より精度の高いマッチングが可能となります。

1.プログラムの背景

当社が運営する日本最大のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」は、仕事を発注する企業登録社数が70万社を超えるサービスです。サービス拡大の一方で、企業がクラウドワーカーのスキルを把握する手段は過去の受注実績とその評価のみでした。クラウドワーカーのスキルを把握した上で齟齬なく発注するには、試験的な仕事に取り組んでもらい実力を確かめるなど工夫をする必要があり、個別に過去実績の詳細を確認したり、試験的に仕事を依頼したりするなど、多くの時間とコストがかかっていました。

当社では、今回クラウドワークス上にて「企業がオンラインで仕事を発注する際の一番の懸念点」を調査し、発注時に感じる一番の不安は、「依頼するワーカーのスキルのレベルが分からず、期待している品質で納品されるかどうか不安だった(37.0%)」ということが判明しました。この懸念点を解消するため、スキルの可視化を目的とした本プログラムを開始しました。

2.「スキル検定」について

本プログラムは、コンテンツマーケティングを専門に手掛ける株式会社グリーゼ(本社:東京都世田谷区 代表取締役:江島 民子 以下「グリーゼ」)と共同開発したプログラムです。本プログラムでは、ライティングスキルを測る「WEBライター検定」と事務スキル/ビジネスマナーを測る「ビジネス事務検定」を用意。ワーカーは、本プログラムに合格することでクラウドワーカー自身のプロフィールに各「スキル検定」合格証が表示されます。一方仕事を発注する企業は、クラウドワーカー検索時に「スキル検定」合格者のみを絞り込むことが可能となり、クライアントが仕事の難易度に合ったクラウドワーカーに出会いやすくなります。

2019年12月末現在、ビジネス事務検定の合格率は21%、WEBライター検定は合格率4%となり、狭き門を突破したクラウドワーカーの検索・仕事依頼が実現しています。

ライティングの特徴:ライティングスキルの可視化が目的だからこそ、合格率は4%。

正しくスキルを可視化するため、本プログラムでは初級(3級)・中級(2級)・上級(1級)の3つのコースを用意。受検だけではなく各レベルに応じたスキル基準の公開、実践的ノウハウの伝授などを行っています。特にWEBライター検定中級(2級)・上級(1級)受検者全員に対しては、受検後2週間以内にライティング分野の専門家が添削を実施。文章を使用するシーンや読み手に考慮したきめ細やかな添削を受けることにより、高度なライティングスキルの獲得が可能です。

事例:スキル検定合格者(一例)

【WEBライター検定2級合格者】


高下真美さん(30代・女性・ライター)

「人材業界歴10年のプロフェッショナルライター」

クラウドワークスでのクラウドワーカーページhttps://crowdworks.jp/public/employees/876545

ベンチャー企業にて2年間人材紹介業に従事した後、株式会社リクルートジョブズに転職。8年間、提案営業職・求人ライティング・企画職・採用システム導入などに従事。人材業界歴10年で培った経験・知識をより活かすため、2016年1月より独立し、クラウドワークスを通し、ライターとして活動を開始。丁寧なコミュニケーションのクライアントが多く、すぐに継続受注にもつなげることができた。

人材業界に関する取材やライティングを得意とし、週5日、8時間程度在宅にて活動。「商社 志望動機 書き方」でGoogle表示結果1位も獲得。クラウドワークスでは、全クラウドワーカーの中から定められた基準を満たした人だけが選抜される仕事能力の高いプロフェッショナル集団「プロクラウドワーカー(*)」としても認定されている。

*プロクラウドワーカーとは:https://crowdworks.jp/press/?p=6434

3.企業の「スキル検定」活用事例

継続的に対応してくれるライターさんが不足していることに、課題を感じていました。今回スキル検定を活用し、スキル検定に自ら申し込まれたライターさんは成長意欲が高く、真面目な印象でした。

通常のライターさんを継続的に働いていただく際、テストライティングへの申し込み、テストライティングの成果物提出、検収、最終的に合格判定を得るまでが流れとなります。通常提出完了が75%程度ですが、今回全員の方から納品いただくなど、責任感の高い方が多く感じています。結果として、最終的な通過率が通常36%のところ、50%のライターさんが合格し、継続的に働いていただくことにつながりました。

今回は基礎力が担保された3級合格者の方のみだったのですが、2級、および1級合格者の方はよりライティングスキルが高いと聞いているので、今後積極的にスカウトしていきたいと思います。

(株式会社トランス 代表取締役社長 塚本鋭 様)

■「企業がオンラインで仕事を発注する際の一番の懸念点」調査概要

調査方法:インターネットアンケートによる調査

調査対象者:クラウドワークスユーザー

(クラウドワークス上で仕事の発注を検討したが発注にいたらなかったユーザー・発注の経験があるユーザー)

調査期間:2019年11月12日(火)~11月15日(金)

調査・分析:株式会社クラウドワークス

■株式会社グリーゼについて
会社名:株式会社グリーゼ
代表者:代表取締役社長 江島 民子
所在地:東京都世田谷区駒沢2-16-18 ロックダムコート202
設 立:2000年12月
事 業:コンサル事業、コミュニケーション&ライティング事業、セミナー・教育事業
URL:https://gliese.co.jp/

■株式会社クラウドワークスについて

クラウドワークスは「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッション、「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした人材ミスマッチを解消し、労働市場をアップデートする事業を展開しています。2019年9月現在、当社提供サービスのユーザーは316万人、クライアント数は47万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。

副業・兼業のハイクラスマッチングサービス「クラウドリンクス」https://crowdlinks.jp/

資本金:26億8,721万円※2019年9月末現在
URL :https://crowdworks.co.jp/

会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:インターネットサービスの運営

    日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」 https://crowdworks.jp

    ハイスキルなフリーランスに自由な働き方を。「クラウドテック」https://crowdtech.jp/about

    優秀なアシスタントがバックオフィス業務を在宅でサポート「ビズアシ」https://bizasst.co.jp/service/

    Webクリエイター向け 週3日の仕事スタイル「3スタ」https://sanprostyle.com/about/

    副業・兼業のハイクラスマッチングサービス「クラウドリンクス」https://crowdlinks.jp/

資本金:26億8,721万円※2019年9月末現在
U R L:https://crowdworks.co.jp/

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【本件に関する問い合わせ先】
株式会社クラウドワークス コーポレートブランド戦略部 広報グループ

Mail:pr@crowdworks.co.jp TEL:03-6450-2926
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