▶「クラウドソーシング」普及促進 業界団体設立も
記事より一部抜粋
企業側の利点について佐々木翔平取締役CFO(最高財務責任者)は「思い立ったときに約6万人の会員に仕事を依頼しアイデアを迅速に集められる」としたうえで「低予算で発注し、業務遂行までネットで完結できるため、既存の業務委託費や固定費も減らせる」とも話す。
(中略)こうした動きを「業界」として“健全”に育てる活動も始まった。クラウドワークスやパソナテック(同千代田区)などの幹事5社が賛同企業・団体を巻き込み、非営利団体「クラウドソーシング協議会」を8月に発足。会員企業を200社まで増やし、12月にも「クラウドソーシング協会」(仮称)を立ち上げる方針だ。