▶「-『クラウドソーシングネット』で仕事発注-大企業も在宅個人活用」
記事より一部抜粋
インターネット経由で不特定多数の個人に仕事を依頼する「クラウドソーシング」の広がりに備え、関連企業が12月をメドに初の業界団体を立ち上げる。パソナグループ子会社やヤフーなど約200社が参加する見通しで、ガイドライン策定や普及活動に取り組む。
月内に企業と個人の仲介を手掛けるパソナテック(東京・千代田)やクラウドワークス(同・渋谷)など約30社が準備団体を設立。12月に参加企業を増やし「クラウドソーシング協会(仮称)」を発足させる。業務を発注する小売り大手やメーカーの参加も募り、2017年に1000社規模の団体にする考えだ。